麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

マンズーシーサーに負けた〜♪

これでも麻雀牌のつもりです

小物屋で見かけたつがいのシーサーを衝動買い。何も何も、小さきものはみなうつくし。♪ふたりは〜プリキュア枯れススキ〜


【メモ】直リン上等
本誌別館「麻雀業界アーカイブ」はてなダイアリーとかに適当に牌画を挿入するためのタグを作るページ(実験中)」を追加。

ここのパクリだし、転送量のテストも兼ねているので、遠慮せずガシガシお使いいただきたい。

月カン!雀賢荘 No.44(2004/9/25号)

月2回刊、ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン。現在最も活発な麻雀メールマガジンでもある。編集人はほりえもんを目指すハカセこと福地誠氏。バックナンバーはMacky!で閲覧可能。
今号は日曜日(9/26)発行で市場が休みだったらしく、ハカセが自らネタを書いている。どうでもいいが、今時「○○でポン」という表現が見られるのはここくらいだ。

  • 記事は以下の通り(目次掲載順)
    1. 雀賢荘でプロっちゃった! 高島努(協会)
    2. 自称東風荘最強水準講座
    3. ハカセでカン
    4. 金言劇場
    5. 東風戦メンバー戦記
  • 金言劇場は『経済はミステリー』でおなじみ末永徹先生の言葉。「相場の神様にどれだけ親しいかが巧拙」というのはそのまま麻雀マンガに当てはまる。お前の運をワシにくれや〜。
  • 相変わらず楽しそうに雀賢荘で打つ高島プロ。気楽で新しい旅打ちの形である。
  • ハカセでカン」は珍しくハカセが持論を披露。「先を読む力」の話から、何故か牌の気持ちを感じ取る話に。
  • 「東風戦メンバー戦記」はリャンメン渡り鳥。慰藉と自己憐憫は薄皮一枚の差だが、踏みとどまれるのならばどちらでもいい。

【参考】

月刊プロ麻雀 11月号

先月27日発売、業界ただ一つの活字麻雀雑誌。総監修は井出洋介ミュー代表、購読申し込みはFujisan.co.jpから。
今号は中国競技麻将・第4回日本選手権の観戦記が面白い。マイブームはちゅんまなので、最高レベルを知ることの喜びは大きい。

  • 表紙は象牙牌。普段使いにふさわしい簡素さが好もしい。
  • 飯田プロが連覇した無双位戦の表彰に続いて、IDMC選手権第4ラウンド。今回の挑戦者は小林剛プロ(ミュー)と安川秀樹プロ(101)。
  • 実験対局リポート「オープン麻雀」は「麻雀四季報」からの飛び火か? 実際にやってみると、全く違う頭の使い方をするので難しい。
  • 我が勝負哲学はドラゴンズ優勝記念? で郭源治投手。話も上手でカッコいい。
  • 「雀士 at Offtime」は唯一の掛け持ち選手、伊藤英一郎プロ(101・最高位戦)。あれは平和島競艇かな。
  • 連載は以下の通り(目次掲載順)。
    • IDMC第4ラウンド「静の挑戦者二人、秘めたる闘志」 最高位・飯田、王座・井出に挑戦 観戦記 三宅浩一
    • 我が勝負哲学14 プロフェッショナルの肉声 元中日ドラゴンズ投手 郭源治
    • 飯田正人、無双位を連覇
    • 「オープン麻雀」実験対局リポート 井出洋介
    • バックナンバー&定期購読のご案内
    • 第29期王座決定戦のご案内
    • 雀士 at Offtime15 伊藤英一
    • 第12期日本無双位戦観戦記 編集部
    • 2004麻雀エッセイ&インタビュー 日高トモキチ
    • プロテスト解剖11 原浩明
    • あじゃんタイムスリップ −1980年−
    • 検証・孤高の一人打ち3
    • 麻雀界ウワサの真相
    • 競技団体ニュース
    • 変人13面相の時事放談3 大坂谷雅彦
    • 第4回日本選手権 観戦記2・自戦記 岩沢和利/高見沢治幸
    • 実力養成講座《初級編》《中級編》 須藤浩・愛澤圭次
    • ニュースフラッシュ
    • プロ麻雀「MONDO21ニュース」
    • 月刊ちゅんま 国際公式麻将協会
    • 新・中国麻将入門2 三原孝博
    • 競技麻雀V情報・大会スケジュール
    • 日本雀友会支部一覧
    • 読者プレゼント
    • つれづれペンチーピン14 押川雲太朗
    • 雀占 Shoyoの観象学 坂本象楊
    • MU-R戦
    • マチがえてゴメンナサイ/Pro Mahjong Puzzle
    • こなたのかいさい3 瀬田一輝
    • From Readers
  • 「中国麻将入門」は蔡雲選手と高見沢プロの手順解説。字牌の離しどころ、筋牌の残し方など参考になる。
  • 中国競技麻将・第4回日本選手権は高見沢治幸プロ(ミュー)の優勝。八索の鳴きはすごいが、五索は鳴いたのだろうか、鳴くとしたら456と567どちらだろうか。(下図参照)

一萬二萬二萬三萬三萬六萬六筒四索五索六索六索七索七索 チー 八索

  • 自戦記の終わりには「あとは順子場にしていくだけ」という言葉が。自信があるからこその一言。
  • 「孤高の一人打ち」は古久根秀孝(最高位戦)・原浩明(ミュー)・鈴木達也(協会)の各プロが挑戦。第1打は皆九筒ツモ切りなのに、古久根プロだけ七筒を残しているのが興味深い。
  • 「まあじゃんタイムスリップ」は無双位戦のはじまった1980年。まだまだ熱の冷めやらぬ時代だった模様。爾来24年…
  • 競技団体ニュース、最高位戦はプロテスト問題の紹介。
  • 今月のスポットライトは阿賀寿直プロ(協会)。
  • すっかり忘れていたが、今月の17日は学生選手権。

【参考】