麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

テキストサイト麻雀「雀皇戦」

5月24日に名古屋で行われたテキストサイト管理人達による麻雀大会「雀皇戦」は,遠征組×地元組の真っ向勝負となったが,遠征組のモキチ氏(「ソウルブリッツ」主宰)の優勝で幕を閉じた模様.
「雀皇戦」は,朽木氏(「極東症候群」主宰)が立案・運営を行ったテキストサイト管理人たちのための麻雀大会.西原理恵子のマンガ「まあじゃんほうろうき」に紹介されている「雀皇様戦」に想を得て名づけられたという.現在WEBで確認可能なこの種の催しとしては,「テキスト麻雀最強位」(2度開催)「テキコン杯」に続く4回目のものとなる.
朽木氏の大会結果発表ページや専用掲示板の情報によれば,場所は名古屋の麻雀店「麻雀荘19番ホール」.遠征組の乗った車輌が事故に遭うなどのハプニングはあったが,無事20名の参加者を集め,半荘4回戦と,その順位によるランク別決勝戦(1回)で争われた.この「ランク別決勝戦」と,その卓にあわせた賞品(麻雀の教本やフィギュア,ちゆAVなど)は,初回の「最強位戦」でも行われている.趣味は同じだが,幅広い麻雀の実力を持った人々が集まる大会を円滑に行うための仕組みとして定着するかもしれない.
優勝のモキチ氏は,終始安定した強さで予選を勝ち上がり,見事初代雀皇様の座を獲得した.先述の最強位戦でも圧倒的な強さで決勝進出している氏,かなりの実力者のように思われる.大会には強者・魅力のある人が不可欠である.氏の今後の活躍に期待したい.
最後に大会の参加者達が書いた報告の数々を紹介する(順不同).

また以下はその前哨戦として行われたと思しき麻雀講習会のレポートである.

全く縁のない本紙をご紹介してくださった朽木氏,および訪問してくださった多数の方々に対するささやかなお礼として,ご嘉納いただければ幸いである.
【参考】