麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

Googleニュース日本語ベータ版開始記念,ニュース検索で見る麻雀

各ニュースサイトから収集した記事を検索することができるサービス「Googleニュース」.英語版であるGoogle NewsからはNews Alertを使って1日1回情報を取得していたが(本誌2003/8/20付紹介記事),この9月1日から日本ベータ版が稼動しはじめた模様.
という訳で,さっそく日本語検索を試してみた.いつも自分が使用している,他のニュース検索サイトと併せて結果などをご紹介したい.
Googleニュース日本版(http://news.google.co.jp/) (推奨検索ワード:マージャン,麻雀)

    • 「マージャン」で32件,「麻雀」で36件ヒット.通常「マージャン」で検索すると「サマージャンボ」「(スキーの)サマージャンプ」という2つの言葉にひっかかるものだが,それらが全くないのは特筆すべきこと.
    • 新聞記事ではカタカナの「マージャン」表記とするか,「麻雀(まあじゃん)」とルビを打つ場合が多く,それを裏付けるように,「マージャン」の検索結果の多くは新聞系の情報であった.
    • 一方「麻雀」は一般的な表記として定着しており,ゲーム・映画のニュースリリースを中心に広い範囲の情報にヒットした.
    • 検索は過去30日の記事までさかのぼることが可能.ちょっと短い気がしないでもない.
    • 注目ニュースは,今日付の「nikkeibp.jp 企業・経営ニュース」から.

◆次世代検索サービス News&Blog Search(http://news.drecom.jp/) (推奨検索ワード:麻雀,マージャン)

    • こちらもベータオープン中の検索サービス.BLOGの検索では,一番すばやく,無作為に多くの情報を拾ってくれるので,とにかく検索ワードが書かれたエントリーを集めたい人には便利(はてなのキーワードシステムに似た感覚).
    • 肝心のNEWSの方は,「麻雀」で8件,「マージャン」で4件とやや少ない.ただ提供の早さという意味では群を抜いており,余り見かけないニュースも多い.
    • 検索可能な範囲についてはよく分からないが,今のところ古い記事にもさかのぼることができる.
    • 注目ニュースは,Macの3D麻雀ゲームの話題.可愛くて楽しそうで,21世紀っぽい.

◆Baidu 新聞捜索(http://news.baidu.com/) (推奨検索ワード:麻将,圖,「新聞標題」で)

    • 中国の検索サイト「BAIDU」の新聞検索.何度も書いているが,最大の利点は,日本語の漢字(Shift_JIS)を中国簡体字(GB2312)に変換して検索してくれること.
    • 本文も含めて検索する「新聞全文」と,見出しだけ検索の「新聞標題」があるが,前者では莫大な数(24,000件超)になるので,ラジオボタンで「新聞標題」を選択して「麻将」で探すのが吉.それでも2130件ヒットする.
    • 中国のニュース見出しの特徴として,写真がある場合は必ず「圖」(=図)の文字が入ることが挙げられる.写真入りの記事だけを探したい時は,「麻将 圖」で標題検索するのがよい(結果107件).普通のIMEでは変換できないので,「圖」←コピペして単語登録すると簡単.
    • 注目ニュースは,飛ばし記事だが,北京オリンピックの競技に麻雀を加えよう,という趣旨のもの.「麻雀があれば,アメリカを超える(数の金メダルを取れる)」ということらしい.

◆毎日フォトバンク(http://photobank.mainichi.co.jp/) (推奨検索ワード:マージャン,麻雀)

    • 約45万件の写真を検索&注文(こちらは有料)できる毎日新聞のサービス.最新の画像も追加されているそうだが,どちらかといえば戦前の写真を含めた資料検索が主になる.
    • 新聞記事なので「マージャン」で検索するのがよい(結果84件).上述の通り「サマージャンボ」「サマージャンプ」も同時に引っかかるのが難点.
    • 【追記】↑は間違い.戦前の記事は「麻雀」という漢字表記が多いようだ.もっとも古い「麻雀」の写真は1932年(昭和7年)のもの.
    • 当然ながら白黒写真が大半で,記事はなく写真のみ,とやや寂しい内容.とはいえ資料的には貴重なものばかりで,新聞記事ならではの歴史の重みを感じ取ることができる.
    • ブラウザがIEしか受け付けていないようだが,サイト本体はMSNと一緒になった所だし,まあしょうがない(Firefoxw3m,Sleipnirでは無理だった).
    • 注目ニュースは昭和34年の写真「連休前夜の列車待ちにマージャン卓がずらり」.日本にもそういう時代があったのだなぁ.

ということで,自分が普段使う検索サービスを4つほど挙げてみた(1つは使い始めだが).これから麻雀ブログを始めようとする方はもちろん,より効率よく麻雀情報を収集したいという方の参考になれば幸いである.