麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

近代麻雀 12/1号

毎月1日発売、キンマのトップレベル。大御所から新鋭までバランスよくそろった布陣で麻雀マンガ雑誌の先頭を走る。
今号は「影打ちエイジ」が新連載。「花引き」が第1部完。

  • 表紙はアカギ。今や表紙に載っていてもさして感興を覚えなくなった。
  • 巻頭カラーは「MAHJONG 4コマ&ショート FASTA」、第5回は市川ヒロシの「大四喜チョップス」。別冊ヤンマガで『2人暮らし』を描いていた人。初の4色カラー原稿とのこと。
  • そして巻頭グラビアは「極楽温泉麻雀」。自動卓のある温泉旅館を紹介するもので、とても実用的。モデルは古川亜矢プロ(協会)。
  • カラーで新連載は岩下博美『影打ちエイジ』。『十番勝負哲也』で見せた確かな画力はここでも魅力十分。「最低で最高」な始まり方といっていいのではなかろうか。
  • 連載は以下の通り(目次掲載順)。
  • 「花引き」ロケットで突き抜けたかと思いきや、麻雀サイト界に衝撃が走る次号新展開。こいつはすげぇぜ。
  • 隔月で登場「ラストバイニン−封印−」メリハリある展開に惚れ惚れ。
  • 集中連載の割りには淡々としている「スヰート」。何となく萌えにシフトした萩原玲二の絵。
  • 「遭った」は河野高志プロ(連盟)ゲスト。
  • 打姫オバカミーコ」はありえない時給ネタ。40000円だったら偽りの愛でもOK。
  • かほりさんの父、ついにリストラされる。
  • そういえば載っていなかった「モー牌の達人」だが、作者のページによれば連載は終了しているようだ。
  • 広告表4はPS2ソフト「ラブ★マージャン2」。個人的には前作のコピー「双葉理保が帰ってきた!ひとりで!」というのがツボに入っていたので、今作にも期待。

【参考】