麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

近代麻雀 1/1号

毎月1日発売、キンマのNHK。年があらたまってもロゴは変わらず。
世間ではゴールドの予告の方に話題が集中しているようだが、今号は連載陣の内容が充実している。わたべ淳が読切で登場。

  • 表紙は珍しく「凌ぎの哲」。迫力あるドサ健と哲。
  • 巻頭カラーは「4コマ&ショート・ゲストシリーズ」第7弾、柘植文。「全力かちわりホームラン」しか知らないのだけど、今はどこで描いているのだろう。
  • 巻頭グラビアは中国ルールによる日本麻雀選手権特集。協会の人々が中国に行ったばかりだし、当然の扱い。大会の様子も見ごたえがある。
  • 巻頭カラーは先週単行本1巻が発売された「オバカミーコ」。やっと主人公が活躍、しかし…。
  • 連載は以下の通り。
  • はじめてまともに面白い「花引き」。次がどうなるのか今からドキドキである。
  • 「影打ちエイジ」。パンティ1枚になった女の待っている物のように見え見えとは行かないが、主人公の狙いは見えてきた。
  • むこうぶち」は147ページの地見屋のような表情が見られるだけで満足。
  • 順調に面白い「怒れ!ライアン」黒木プロはとことんアシストの方が生きる性質なのか。
  • 「雀画バカ一代」は麻雀好男くん再登場。捨牌読むよりも自分の将来を読む方が重要という教訓話
  • そして福地先生もう一つ「アカギスト選手権」で登場。これって『悪魔の戦術』の焼き直し…?
  • 二階堂姉妹は「カンリャンメン」。どいーんやハカセは「リャンメンカンチャン」。できれば名称を統一してほしい下の形である。
    三萬五萬六萬七萬七萬八萬
  • 有元美保とアンナ、どちらが主人公だか分からない「スヰート」。次号で盛り上がれるのか。
  • アカギ。慙愧・焦燥・呵責・自責・失意・ありとあらゆる激情に身を焼かれながら、読者はそろそろ諦めの境地。
  • 「遭った」は古川亜矢プロ(協会)ゲスト。
  • 広告、名古屋「麻雀物語」。ソフトピンより若干下くらいの感覚。
  • 広告こちらも名古屋「ひまわり」。2ちゃん麻雀板では単独スレが立っている。

【参考】