麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

近代麻雀オリジナル 1月号

毎月8日発売、キンマの浅草橋ヤング洋品店(たとえが古くて寒いのは許してください)。先々月からDVD-Videoが付録でつくようになり、定価450円。
今月は「鉄砲」が最終回。

  • 表紙は「空拳の瞬」。大車輪は役満
  • 巻頭グラビアは付録DVDの紹介。内容は初代法大麻雀同好会会長のブログに任せ、自分としてはパッケージ裏、紗掬タンの後ろの小島御大が背後霊みたいだ、と指摘するにとどめておく。
  • 続いてDVDにも収録された第16回最強戦決勝の模様。難癖になるが、素人がこれほど他人に注目される舞台の中で打つことはないのだから、その意味でもプロは格上であってほしい。
  • 巻頭カラーは「STRONG」。山谷と五郎の直接対決。本格的になってきた。
  • 連載は以下の通り(目次掲載順)。
  • OMOTETOTOは第29期最高位決定戦の結果と、第30期王位戦の予想。藤崎智プロ(連盟)のトンガラシがみるみる増殖中、ということで本誌も◎を打ちたい。
  • 「暴牌一発」はお化け四コマ。自家薬籠中のものといった手つきで面白い。そろそろ単行本の話も出ていいと思うのだが、ギャグ物の単行本となると『炎の雀ブラー』『トリぷるHONEY』あたりまで遡らないといけないのがキンマの恐ろしいところ。
  • 単行本6巻(ISBN:4812460778)が7日に発売となった「ZANK」。いよいよ張順民−リョーキの謎「死に牌打ち」にガンジーが迫る。燃える展開。
  • 「シンケン君」は流行語大賞ネタ。本誌もマネして、麻雀流行語大賞2004でもやろうかしら。
  • 久しぶりに美味しい思いをした「ウラセン」。麻雀とエロは切り離せないものか。
  • 協会のPRESS ROOM、金龍王決定戦を制した柴原大造プロの話題と、来期の試験日程の発表。1/22〜23にかけて東京で行う模様。
  • 次号予告、武喜仁+青木健生+多井隆晴(闘牌)で「電脳雀帝」。多井プロと聞くと途中でスロネタに変わってしまいそうだが、期待したい。
  • どうでもいい終わり方の「鉄砲」、一体どうしたものか。ほとんど更新されない近代麻雀・公式ページのFLASHにも登場していたので、そちらも気がかり。

【参考】