麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

週刊ゴング 4/13号(No.1067)

毎週木曜日発売のプロレス雑誌。発行は日本スポーツ出版社、価格470円(冒頭画像参照)。
「第1回週刊ゴング杯争奪 バトルロイヤル麻雀大会」という大会の模様が、グラビア7ページ使ってレポートされている。協会と最高位戦の女性プロ6名も参加して、華やかな集まりだったようである。以下覚書(敬称略)。

  • ページのトップを飾るのは武藤敬司蝶野正洋。武藤は「われめDEポン」で優勝したり、雀鬼と対談したり、ゲームの「極」に出演したり、業界でも名前が知れている。
  • 企画・構成はおなじみバビロンズ。麻雀雑誌以外の場所できちんとした観戦記を書けるのはこの集団くらいだろう。
  • レスラー(+業界関係者)6名と、女性プロ6名が3卓に分かれて予選を行う。どうやら決勝の模様も次号あたりに掲載されるらしい。
  • マンゴーのような黄色をした見たこともない自動卓。「AMOS ULTIMA」ってアモスの新作か。カッコいい!!でも点棒がアモスっぽくない(万点棒が黄色、千点棒が紫、五百点棒が緑、百点棒が白)。


週刊ゴング」VOL.1067・64ページより引用

  • 予選A卓のメンツと結果。
    1. 早乙女あこ(協会)
    2. グラン浜田
    3. えべっさん
    4. 山口まや(最高位戦)
  • こんな色っぽい山口プロみたことないや。
  • 恵比寿のカブリモノを被ったレスラー、えべっさん。全く強そうに見えないけど、何か福が貰えそうなので同卓してみたい。
  • 2ちゃん情報では、早乙女プロは千葉のウェルカムに顔を出しているそうな。
  • 予選B卓のメンツと結果。
    1. 鈴木佳美(最高位戦)
    2. 初音舞(協会)
    3. 上井文彦
    4. 武藤敬司
  • 上井文彦は武藤と同じくらい強いらしい。確かに柔軟な打ち方だ。
  • 鈴木佳美プロは唯一のAB型らしい。紹介文、ちょっとトリビア過ぎないか?
  • 予選C卓のメンツと結果。
    1. 前田大作
    2. 手塚紗掬(協会)
    3. 一ノ瀬萌(最高位戦)
    4. 蝶野正洋
  • 手塚は「LOVE2ボンバー」の店長。一ノ瀬は「モエハウス」の店長オーナー。勝ったのは発行元・日本スポーツ出版社の社長さん。
  • 蝶野プロは公の場で麻雀を打つのが初めてらしい。

生まれてはじめてプロレス雑誌を買ってみたが、誌面いっぱいにドラマが詰め込まれていて、熱い。本誌もこの盛り上げ方を見習いたいな、と一人ごちながら、とりとめない記事を終えたい。
【参考】