麻雀業界日報(保管)

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PS2用ゲーム「天牌」8月発売予定

ゲーム

漫画ゴラクに好評連載中の麻雀マンガ「天牌」のプレイステーション2用ゲームが,8月発売予定であることが判明した.天牌同盟の盟主,ちょっぴりそそっかしいマジワー氏のマジカルワイドからの情報.
『天牌』(画・嶺岸信明,原作・来賀友志)は数々の傑作麻雀マンガを生み出してきた同コンビの現時点での最長連載.単行本が1〜19巻,一昨日には「天牌外伝」1巻も発売されたほか,Vシネマ(現在4巻までレンタル中)にもなっている.
WEBで天牌の事を探せば必ず行き当たるサイト「マジカルワイド」の6月12日付の記事によれば,そのゲーム「麻雀飛龍伝説 天牌」は日本テレネットから8月28日に発売予定だという.発売元の公式ページには「8月発売予定」としか書いていないが,掲示板には来賀先生も投稿するというマジカルワイドの情報であるからして,ある程度の裏づけはあると思われる.特設ページ,天牌ゲーム戦記の情報によれば,

  • 天狗決闘牌の再現モード
  • 麻雀飛龍伝説モード
  • 自由対局モード

などがあり,登場人物は40人以上だという.特に「麻雀マンガ初!半荘全ての局の全員の牌譜を掲載」という金字塔を打ち立てた「天狗決闘牌」が再現されるというのは嬉しい限りである.
製作元の日本テレネットは「ヴァリス」シリーズで有名な老舗.同社のゴルフゲーム「アルバトロス」のオープニングテーマ(MSX版)を歌いながら,途中で「ドラクエ2」の復活の呪文入力時の歌に切り替える,という特技をもっていた自分にとっては懐かしい名前だ.大人気マンガのゲーム化ということで期待は大きいが,きっと面白いものになるに違いない.発売が待ち遠しい同作,引き続きお伝えしていきたい.
【参考】