2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
中国の大型連休「春節(旧正月)」は昨日終わったが,どうも麻雀の評判はかんばしくない.ケンカの原因になったり,打ちすぎて倒れたり,「休日病」の1つとして槍玉に挙げられたり,そもそも一緒に打ってもらえなかったり.そんな中国の麻雀事情を目についたものから…
2ちゃん麻雀板「初めて来た人はこちらへ 雑談質問スレ」に今年初めてのほのぼのとした話題.主婦と思しき方の「麻雀の時に何をおもてなしすればよいのか」という質問だが,レスの通り,おにぎりと漬け物,オシボリを出して後は放っておくのがよいと思う. 【参考…
現在唯一の活字麻雀雑誌.雑誌・定期購読専門サイト「Fujisan.co.jp」でも年間購読申し込みが可能(http://www.fujisan.co.jp/Product/2372/).毎月27日発売,550円. 今月号は101の名翔位,ミューのリーグ戦の観戦記が掲載されており,全体的な密度は高い.ここに鳳…
「天空の雀荘ラピュタ〜心を揺らすな〜」(劇団ジアザーサイド第11回公演)ポスター 5分くらい笑い転げた. 【参考】 橋本俊二先生のサイト「ミスターマッスル」内・『剣師』のページ: http://s-hasimo.pro.tok2.com/sinnsaku.html 雀荘「ラピュタ」: http://ww…
暴力は常に,受けた側ではなく,ふるう側の問題なのだ.「ハウメアの娘」(『イヴの眠り』1巻所収,吉田秋生)読了.そういうことだ. 「牌温読み」は松竹梅兄弟の(正確には兄の)必殺技.牌の霊力(マナ)を感じ取る技だといえないこともない. 久しぶりにブラウザから直…
繁忙期につき粗略にて失礼. ◆賭場うさぎ 1牌ツモって,1牌捨てる.ばいきち氏制作のFlash.楽しい.賭場うさぎ: http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/9337/fla-07.html ◆飛牌 「fukumoto blog」からの情報.マレーシアの人が書いた麻雀コラムの途中に「飛…
『バジリスク〜甲賀忍法帖』3巻(せがわまさき)読了.「せがわまさき」と「さらだまさき」を間違えていては,絶交もやむなし. 寧波(ニンポー)はご存じの通り,麻雀の発祥の地とされる都市.「麻将起源地陳列館」という博物館があり,多くの観光客でにぎわっている…
思わず「いや,大満足」と呟いてしまうようなゲームがあったのでご紹介したい. 【概要】Windows用の2D(平面)横シューティングゲーム.昨年6月公開のフリーソフト.「書道シューティング」と説明されているが,実は迫り来る麻雀牌を千点棒で打つ「麻雀シューティ…
日本オープン,發王戦.そろそろオープン戦の季節. [連盟]: 今年も盛んなWEBでの活動. 月刊プロ連ニュース1月号の公開.安藤満プロのインタビュー,椎名大介プロの追悼記事.必見. 九州リーグは第4節まで.Aリーグはジャガー真鍋プロが手堅く首位をキープ.残り2節.…
秋葉原に出かけた.カフェ・メイリッシュの階段には本当に人が並んでいた. それを以ってテンパイするところの牌である「入り目」は,読み方が「ハイリメ」なのか「イリメ」なのか議論の分かれるところであるが,少なくともグルグルのカセギ(冒頭画像参照)は「イ…
月1回発行,定価350円.「稼げる!儲かる!モテる!男の仕事情報誌」(冒頭画像参照).麻雀の求人広告は一つとしてないが,連載記事「街別ギャル雀(はぁと)カタログ」と「二階堂亜樹の徒然紀行」,特集「女流雀士のパイオニア(中略)浦田和子とは!?」が掲載されている…
『最弱!ルーズドッグス』(S.L.D.)に続き,「運王」(片山まさゆき)もあえなく連載終了(第2部完).温泉の兄貴,また麻雀マンガの一般紙への挑戦は挫折したよ.「四国アイアンドッグズ」(S.I.D.)とか猿渡猿とかで喜んでる場合じゃないぜよ.何が「これでショートは安…
ユニークな麻雀牌を使ったゲームを数多く送り出す「BIGFISH GAMES」の新作,「MaxJong」(マックスジャン).3Dの麻雀ソリティア(上海)なのだが,このトリップ感は並じゃない.早速体験版を遊んでみたので,ご紹介したい. 「BIGFISH GAMES」はアメリカ・シアトルに…
『てるてる×少年』7巻(高尾滋)読了.もだえる.
本日深夜24:23から放映される「爆笑問題のススメ」(http://www.stv.ne.jp/tv/susume/index.html)に雀鬼こと桜井章一氏が出演するらしい.昨年末の格闘技イベント,プライドでも観客としてテレビに映ったらしく,2ちゃん麻雀板の雀鬼スレには早速ネタレスが登場…
今月13日発行,ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.編集は麻雀評論家の福地誠氏.ネット麻雀のメールマガジンの中では最も充実しており,「ムーミン谷」と呼ばれる雀賢荘のユーザでなくとも楽しめる記事が多い.バックナンバーはまぐまぐのこのあたりから. 今…
いまや貴重種となってしまった,場ゾロを数えるオヤジの生態を捉えるドキュメンタリー映画.「バンバン」「デンデン」「ドンドン」「ニョロニョロ」…今あの時代が蘇る!そんな企画はどうだろうか.どうでもいい. 『ガーデンオブエデン』(こいずみまり)読了.はま…
今年初ということで,少しだけ説明を.「主な動き」では,現在6つある競技麻雀団体(プロ団体)の活動・活動予定を週ごとにまとめている.情報元は各団体の公式サイト([団体名]をクリックするとそちらにジャンプする)の他,所属選手のサイト,雑誌,2ちゃん麻雀板な…
ドカントを置いていた酒屋がつぶれ,雪の街に探しても見つからず,久しぶりのフリー麻雀は大敗し,パスタでも茹でようかと思ったら塩が切れていた.マジワー氏の描く凌哲(冒頭画像)ばりに死んだ魚の眼をしていたと思うが,『グリの街,灰羽の庭で』(安倍吉俊)を読…
今月10日発行,業界最大のメールマガジン.先ごろようやく,浅見先生の黄金祭都に加えられた.最新号も,荒らしを続ける彼の裏事情,椎名大介プロとの対戦記など盛りだくさん. 「麻雀スタジアム」の二階堂姉妹は輝いていた.副賞の全自動卓をはなわに譲ったお返しに…
また乳が大きくなった(冒頭画像参照). 表紙はむこうぶち.指がえらく太い.「まったく(はぁと)ママは心配性だなー」って何?かほりさんは「ひとつ上野おとこ」. 巻頭カラーは「中国道中膝栗毛」.昨年12月に海南島で行われた麻雀大会の様子. 続いて第2回「さんク…
「マニアックである」という批判に懊悩し,風邪の寝床で江口寿史絵アニメを楽しみ,荒らしについて法曹の人と相談し,「ジャンロックはロックなのか…」と呟きながら日を過ごした.戻ってきた.
m17n(「Multilingualization」の略,多言語化の意)された「_| ̄|○」とその派生形を見ていると,「ベラボー参上!」のかけ声で知られるレトロゲーム「ベラボーマン」がやりたくなった.『gonyさんのベラボーマンネタを。半角だけで書けると m17n な感じ。 _n----…
「STRONG?」が新連載.「スーパーヅガンアダルト」は休載,代わりに「OMOTETOTO」が掲載されている. 表紙は5ヶ月連続でZANK.六萬だと1,000点. 巻頭カラーで押川雲太朗登場.すがすがしくダメである. グラビア記事は「東風荘の鉄人」特集.アキタンが本気で嫌そう…
『むこうぶち』で雑魚キャラがクビを確保しようともがく様,ではもちろんなくて,相撲の決まり手の一つだという.かける方とかけられる方が五分だそうなンだ. 『花縄』1巻(森秀樹+小池一夫)読了.あやとりのマンガかと思いきや,男満載で力みなぎる.
本誌主催のアンケート「麻雀マンガ大賞2003」.2003年でもっとも面白かった麻雀マンガをきめようという無謀な企画に,総数30票(うち自分の投票7票)という多くの投票が寄せられた.心から感謝しつつ,結果を発表していきたい. ◆第3位 (3票)◆「凌ぎの哲」(画・原恵…
日高氏@まぐら日記の12月30日付,【既視感の街】におののく.「そこにありえたかもしれない自分」のある所にパラレルワールドはある.
時間がない日に限って目に飛び込んでくる,小さなネタをいくつかご紹介.自分の処理の拙さを恥じつつも,「アテネーでね」ルールで13巡目にリーチをかける山本陽子のような蛮勇を奮いたい. ◆エストラダ夫人からスパムメール 元フィリピン大統領,エストラダの夫…
「イーペーコーの女」(阿佐田哲也)から『イッパツの女』(桐島いつみ)まで,およそ全ての麻雀作家は「恋愛」と「麻雀」を結びつけるために頭を振り絞っている.その文脈で『弾丸闘牌凌駕』を読めば,赤6枚入りのルールで赤が1枚も切れていないにもかかわらず,赤…
創刊第2号.増刊Vマガジン2月号.前回の記事で,「編集人が協会の副代表」と書いたが,自分の見間違いだった.お詫びして訂正する次第である. 紙面は充実しているが,内輪受けに近い文章・記事も目に付く.次号がないようなはしゃぎ方とも取れるが,もしこのままのテ…