2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今月24日発売、キンマファミリーの鬼っ子。12月号からDVDがついて、定価450円。 今号は「30年間無勝の男」「X-面子」「真剣」、コラム「ヒサトノート」「滝澤の日常」が最終回。突然の終了の理由が取りざたされているが、最近の雀鬼は竹書房に対して怒りを感…
配牌・盲牌 厳しいときもあるけれど 配牌・盲牌 俺はそれを愛と呼ぶよ。 大雪のため予定がポッカリ空いたので更新。来年はもっともっと、間に合うように運営していきたいものだ。そう痛感した池袋への旅。何で「トゥハート2」売ってないんだろう… 【メモ】わ…
須藤浩認定プロ(ミュー)が12月に開設したサイト「イチジャン・ドットコム」(http://www.1jann.com/)では、無料・有料で麻雀戦術講座を公開している。今回ご好意により講座テキスト「応用編」の提供を受けたので、その内容を紹介したい。 【麻雀プロによる講…
立川競輪最終日、阿佐田哲也杯は後閑−金子、絶好調の二人で決まり。競輪グランプリは村上−内林の3番手から斎藤−岡部の後ろに切り替えた小野俊之(大分)がほんの少しだけ差しきって優勝。賞金1億円を手にした。こんな車券はかえないよ、ショボーン。 それにし…
麻雀マンガ大賞2004: http://www.jfast.net/~izumick/Mahjong_Manga_Award2004/fvote.cgi 投票のほど宜しくお願い申し上げます。 繁忙期につき粗略にて失礼。
『モー牌の達人。』(見ル野栄司)に出てくる3人(師匠・小林・軽い奴)で結成されたユニット。紅白出場も決まって…え、一人出ないの? 今日初めて知ったよ。素敵だな、って思った牌を懐にしのばせておく習慣があったのか…それでも出禁は重すぎるなぁ。 あまりに…
izumickが勝手に選ぶ2004麻雀流行語大賞は「千式麻雀」の頭上に輝いた。考案者のヒロタシ氏(id:hirotashi)には、mixiコミュニティ「千式麻雀」が贈られる。その他のノミネート作品とともに、簡単に紹介していきたい。 【大賞】千式麻雀(せんしきまーじゃん) …
「北京娯楽新報」12/21付「麻雀牌は震災を防ぐビルを建てる」: http://www.stardaily.com.cn/view.asp?id=129735 (Excite翻訳) 河南省の建築家・張徳新さんが、自分の考案した耐震設計を証明するために、麻雀牌と将棋のコマを使って塔を建てたという記事(冒…
任意の牌の並び(牌姿)を一つにまとめてPNG画像に加工してくれるソフト「雀牌メーカー」が公開されている。 制作者のブログ「福井プログラマー生活向上委員会」: http://chikura.fprog.com/index.php?mode=category&sub=%BF%FD%C7%D7%A5%E1%A1%BC%A5%AB%A1%BC…
サンスポ12/20付「ロッテは豪勢な新名物?『100人チアガール』」: http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200412/bt2004122011.html チアガール100人体制とは、パ・リーグ一のファンを持つマリーンズにふさわしい豪気な話である。しかし『ぶんぶんレジデンス…
今月15日発売、キンマのワールドビジネスサテライト。色々ツッコミは入れられているが、それでもキンマの大黒柱である。 今号は「スヰート」「ミスターブラフマン」が最終回。市橋俊介が3回目の登場。 表紙は新連載以来か、「打姫オバカミーコ」。謎の塗り方…
麻雀のマンガが載っていると聞き、雑誌「エソラ」(小説現代特別編集)購入。「青春なんてララーラーラララララーラ」(杉村藤太、冒頭画像)というのがそれで、BECKからサクを抜いたような4人が、ただ麻雀を打っているだけのマンガ。でも何故か面白い。 「エソ…
今月初旬発行、独立系の活字麻雀雑誌。発行は麻雀ファン倶楽部。A5版フルカラー68ページ、480円。購読申し込みは mahjong-shikiho@tbj.t-com.ne.jp まで。 四季報なのに月刊?という声が多かったのか、今号からヴォリューム表記を「冬12月号」に変更している…
やっぱりそうだ、連荘は大事なんだ。ゴールドのコラム「麻雀科学研究部」にもトップの連荘確率は4割強だと書いてあったし、テンパイ連荘が支持されるのも当たり前なんだ。親落ちしようものならまさに敗荷落日の思いだよ、マジで…え、そういう話じゃない? 読…
3日前にリンク張っている動画を更に持ち出す穴埋め企画が今年もやってきた。スリッパリーなダジャレに乗せて、全国2000万の麻雀ファンが鳴いて己をさらす動画を3つほどチェックしていきたい。気分はもう雀荘(かっぱぎ俊彦)。あ・じゃ・ポン! ◆「麻雀」デモ(…
カン ドラ カンドラ こんな感じだろうか。 『高原天に神留坐す』(たかまのはらにかむづまります)3巻(篠有紀子)読了。最後はちょっと駆け足だったが、温かく不思議な雰囲気がこもっている良作だった。 【メモ1】くらしの情報 (全自動卓・混ざり具合を見る) 全…
花火消え白煙が流れゆく空に近く冷たく光る星あり 島田修二 『蒼天をみる想い』(夢路行)読了。自分を失くした少年の話から、何故か島田修二の『花火の星』を連想する。生まれつきの障害をもった息子を通して厳しく内向する歌が続くあの歌集で、時折現れる空…
毎月8日発売、キンマの浅草橋ヤング洋品店(たとえが古くて寒いのは許してください)。先々月からDVD-Videoが付録でつくようになり、定価450円。 今月は「鉄砲」が最終回。 表紙は「空拳の瞬」。大車輪は役満。 巻頭グラビアは付録DVDの紹介。内容は初代法大麻…
思い出す高校時代、休みになれば友達の家で卓を囲み、点数も分からないのに何時間も盛り上がっていたあの頃。無駄だったなんて全く思わないけど、違うものを大切にしていたら、もっとピュアでキラキラ輝く青春が見えたかも…でも、もう遅いよね…True Heart… …
雑誌「週刊少年マガジン」に連載されていた麻雀マンガ『哲也〜雀聖と呼ばれた男』(星野泰視・さいふうめい)が7日発売の2・3合併号で最終回を迎えた。1997年33号から始まり、7年半にわたる長期連載。まずは何より、お疲れ様でした、と読者*1から一言申しあげ…
izumick麻雀相は9日の記者会見で、OMCD(麻雀協力開発機構)の学習到達度調査の結果について「要するに麻雀しなくなったんじゃないですか。低下傾向にあることをはっきり認識すべきだ」と述べ、世界トップレベルからの脱落を認めた。(中略)麻雀相は「『僕は麻…
毎月1日発売、キンマのNHK。年があらたまってもロゴは変わらず。 世間ではゴールドの予告の方に話題が集中しているようだが、今号は連載陣の内容が充実している。わたべ淳が読切で登場。 表紙は珍しく「凌ぎの哲」。迫力あるドサ健と哲。 巻頭カラーは「4コ…
マガジン『哲也』終了間近ということで、全く関係ない『団地ともお』3巻(小田扉)読了。ともお・ともお母・ともお姉の3人に隣のお兄さんを加えて麻雀を打つ挿話があるのだが、お兄さんは3人を待たせた罰としてでトリプルロンを喰らう(もちろん積み込み)。 そ…
毎月27日発売、唯一の活字麻雀雑誌(冒頭画像参照)。総監修はミュー代表・井出洋介プロ。 今号は1月号ということで、若干のリニューアルが施された。村上淳プロ(最高位戦)による「リーチ麻雀(秘)必勝法」、忍田幸夫プロ(ミュー)による「プロ麻雀短期集中講座…
鳴ける牌はインドの仏様が日本に化身したものとする説。ツモは本来荒ぶる性格を有し、人をテンコシャンコにさせるため、ポンチーを本地として祀ることでご利益を得ようとする。しかし頼りすぎると手が衰えて弱くなってしまう諸刃の剣。素人にはオススメしな…
『エラヅヨの殺し屋』(山松ゆうきち)読了(冒頭画像)。20年前の作品だが、今でも文句なしに面白い。野放図で破天荒な人間によって麻雀のルールがなし崩しにされ、それがナンセンスに陥る一歩手前で諧謔に転じる名人芸。堪能した。 先週の千式セットから腰に違…