2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
※元の記事を書いた方から事実誤認であるとのコメントをいただいたので削除します。コメント欄の内容が分かりづらくなっていますが、こちらはそのまま残します。よろしくご了承ください。
ネット麻雀を含むゲームコミュニティ「ハンゲーム」が、新しく麻雀ゲームを提供するという。3人で行い、役がなくてもアガリ可能で、一局で終了するという、ネットゲームとしては斬新な試みである。 「rbb today」3/29付「Hangame、3人でプレイする新麻雀ゲー…
東場は通常の麻雀、南場はアガリ(テンパイ)トップで終了のサドンデス・マッチ、それが「千式麻雀」。愛好者の数はじわじわと増えているが、有効な戦術を見出すにはまだまだデータが不足しているのが現状である。 そんな中、愛好者の一人であるハンバート・ハ…
千式麻雀の考案者にしてWEB有数の麻雀理論家、ヒロタシ氏(id:hirotashi)が「アンコがないチンイーソー」のテンパイ形、アガリ形について考察している。 ヒロタシ氏「似非トーライ」から「暗刻持たずの清一色」の和了牌に対する考察 その1: http://d.hatena.n…
『ぜんぶ、はじめて。』(みつきかこ)読了。艶があって甘やかで率直で、始終にやけっぱなしになる。ベタな設定を節度と余裕をもって描いた「サクラユキ。」あたりに、作者の良質が見えるようで、幸せな気分。 「ゼンツ」は「全ツッパ」の略で、リーチに対して…
日本健康麻将協会の公式サイトに、麻雀研究の泰斗、江橋崇先生(法政大学教授)の特別寄稿が2編公開されていた。1つは波多野乾一(榛原茂樹)と梅蘭芳とのかかわりについてであり、もう1つは、何故「マージャン」が中国で「麻将」と表記されるようになったのかに…
甲「そのズドーン!国士無双!!」 乙「あれ、お前一巡目に河に捨ててなかったっけ?」 「気のせいだよ、気のせい」 そんなお茶目なコンビの物語、では勿論ない。『愛の殺人者 渇きのセイ』(能條純一・ISBN:4063724247)1巻読了。殺人の渇きを麻雀で潤す主人公が…
「Impress BroadBand Watch」3/22付「ハンゲーム、プロ麻雀士が講師の『MUプロが教える麻雀教室』を配信: http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/8945.html (「麻将」が「魔将」と誤植されているのはご愛嬌) 講義内容の一覧: http://bb.watch.impress.co.j…
やねうらお氏(id:yaneurao)氏の小話「東さん」: http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20050325#p1 いかにも麻雀打ちらしい目のつけ方で面白い。かつ、人を起家(チーチャ)マークにするというのは、世界で唯一起家マークの存在する日本独自の発想であり、贅沢であ…
ネット麻雀「雀賢荘」が発行するメールマガジン「月カン!雀賢荘」で先月(2/25号)から連載記事を執筆中。タイトルは「麻雀業界月報」で、月1連載となっている。 「月カン!雀賢荘」バックナンバー: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000100584 内容は本…
上記の件、以下のとおり3点ほど変更したのでご報告申し上げたい。興味のない方は読み飛ばすのが吉かと。
パ・リーグの開幕とともに復活したい、と強く思った。初の開幕投手・和田の力投、ミラバルを沈めた柴原のホームラン、今年も頼れる三瀬のスライダーで新生ホークスの勝利。他の2試合も開幕に相応しい好試合だった。あな、プロ野球なくていかがは過ごしけん。…
『修羅の舞』2巻(山口正人+来賀友志)読了(冒頭画像)。画力にやや難があるものの*1、細かいことに拘らないスケールの大きな物語で、麻雀マンガ以外の来賀作品の典型的パターン。ホストクラブの開店に2キロの行列と、いい具合にハッタリかまして次巻へ。 「鬼…