ゼンツ、はじめて。
『ぜんぶ、はじめて。』(みつきかこ)読了。艶があって甘やかで率直で、始終にやけっぱなしになる。ベタな設定を節度と余裕をもって描いた「サクラユキ。」あたりに、作者の良質が見えるようで、幸せな気分。
「ゼンツ」は「全ツッパ」の略で、リーチに対して危険牌を考慮せずに打っていくこと。「ゼンツ小僧」「ゼンツ麻雀」といったような愛称として使われることも多い。
『ぜんぶ、はじめて。』(みつきかこ)読了。艶があって甘やかで率直で、始終にやけっぱなしになる。ベタな設定を節度と余裕をもって描いた「サクラユキ。」あたりに、作者の良質が見えるようで、幸せな気分。
「ゼンツ」は「全ツッパ」の略で、リーチに対して危険牌を考慮せずに打っていくこと。「ゼンツ小僧」「ゼンツ麻雀」といったような愛称として使われることも多い。