近代麻雀 1/15号
今月15日発売、キンマのワールドビジネスサテライト。色々ツッコミは入れられているが、それでもキンマの大黒柱である。
今号は「スヰート」「ミスターブラフマン」が最終回。市橋俊介が3回目の登場。
- 表紙は新連載以来か、「打姫オバカミーコ」。謎の塗り方。
- 巻頭カラー「4コマ&ショート・ゲストシリーズ」の第8回は
覆面上野顕太郎の「七色麻雀」。嗚呼、カラーページの無駄づかい(褒め言葉)。10年竹で描いているので、そろそろ単行本を!とのこと。 - 巻頭グラビアは「ザ・テレビジャン」年末年始の麻雀番組についてまとめて紹介してある。
- こちらもカラーは「凌ぎの哲」。大九郎がヨダレ垂らして次号へ。
- 連載は以下の通り(目次掲載順)。
- ミーコの健気さが光る「オバカミーコ」。ノッてきたようだ。
- いつの間にか本格?闘牌になっている「花引き」。これはやはり、小池先生の術中にはまったということか。
- 「影打ちエイジ」主人公のアガる時の倒牌がカッコいい。正統派の道を順調に歩んでいる。
- 「ブラフマン」は最終回。唐突だが、惜しまれつつ去るのはよいことだ。更に単行本2巻さえ出してくれれば何も言うことはない。
- こちらも最終回「スヰート」。内輪ネタで筋を追いにくくしたり、唐突なモノローグで雰囲気を出したり、2話以降はあまり楽しめなかった。闘牌が全て実際にあったものを元にしているなんて、この出来で言われても…建て直しに期待したい。
- かほりさんは恒例?クリスマスネタ。
- 「手役図鑑」はチートイツとイーペーコーの比較。アニメ「双恋」やこんなニュースで世の中双子ブーム。意外と時流を捉えたコラムなのかもしれない。
- 一方マイペースな「雀画バカ一代」は凌ぎについて。凌ぎの哲ではなくオバカミーコで守備を検証。
- 普段は注目されない欄外の「点数計算クイズ」だが、今回はミスが2つあることで話題になった。詳細は「Kasu.の論外人生」(id:kasuyarou)のこちらから。
- 「遭った」は小林剛プロ(ミュー)ゲスト。
- 次号予告、青山広美がキンマに帰ってくる。でもタイトルは「東風のカバ」…女の人も中西やすひろ絵だし、これは次号必見である。
- 広告、入谷「フレンドシップ」広告の雰囲気がまるごちゃんGODに似ている。
- 確か大宮の「ぴいちはもも」って今月からウェルカムになったはず。
- 一ノ瀬萌プロ(最高位戦)の店、歌舞伎町「もえはうす」。「もすって呼んでね」とのこと。
【参考】
- 近代麻雀: http://kinma.takeshobo.co.jp/kinma/
- スカパーモンド21・麻雀BATTLE ROYAL 2005告知ページ: http://www.mondo21.net/gamble/mahjong/br2005.html
- フジテレビ「THEわれめDEポン」公式ページ: http://www.fujitv.co.jp/b_hp/wareme/
- 本誌2004年1月1日付記事「朝まで麻雀スタジアム」: http://d.hatena.ne.jp/izumick/20040101#p1
- 連盟ネット麻雀「RON2」: http://www.ron2.jp/
- 片山まさゆき先生の日記「闘う片チン」: http://www.misschoicer.com/cgi-bin/diary/katachin/index.cgi
- 2ちゃん麻雀板・近代麻雀つっこみスレ9: http://money3.2ch.net/test/read.cgi/mj/1099329021/
- 麻雀板でも1、2を争うにぎわい。オバカミーコスレ: http://money3.2ch.net/test/read.cgi/mj/1099288247/
- 新スレ突入・むこうぶちスレその6: http://money3.2ch.net/test/read.cgi/mj/1101524013/