坊や杯で〆日報
立川競輪最終日、阿佐田哲也杯は後閑−金子、絶好調の二人で決まり。競輪グランプリは村上−内林の3番手から斎藤−岡部の後ろに切り替えた小野俊之(大分)がほんの少しだけ差しきって優勝。賞金1億円を手にした。こんな車券はかえないよ、ショボーン。
それにしても、阿佐田哲也の名前を冠にした大会が競輪にあって麻雀にないのは寂しいかぎり。この寂しさはすぐに、ノスタルジーとディアフィケーションから抜け出せない麻雀業界へと繋がっていくのだが、それを確認したところで今年はどっとはらい。
【お礼&お知らせ】
今年も一年、本誌をご愛読いただきありがとうございました。悲しいことの多かった2004年でしたが、それ以上に、みなさまの温かいコメントや反応によって励まされました。心よりお礼申し上げます。
正月は繁忙期なので、4日くらいまで更新できないかもしれません。よろしければ、「麻雀マンガ大賞2004」への投票・ぶんぶんレジデンス2巻刊行リクエストなどでお楽しみください。
それでは、残り少なくなりましたが、よいお年を。
【メモ1】1番のりで手を挙げる(インターネット麻雀新撰組)
村雨健二氏「麻雀クロニクル」で、インターネット麻雀新撰組なる企画を呼びかけている。
- 麻雀クロニクル・12/29付: http://yaplog.jp/mjc/archive/99
@nifty:デイリーポータルZや、探偵ファイルのような寄稿形式で、麻雀エンターテイメントサイトをつくりたい。
ということらしい。NariNari.comみたいなものか。
どこまでネタが続くか、という点で疑問符がつくけれども、麻雀ニュースサイトのハシリ(自称)の本誌としては、何はさておき「やる!!」と参加表明しておきたい。
【メモ2】さすが雀鬼流? (少年マガジン作家麻雀)
『ゴッドハンド輝』の山本航暉先生が、赤松健・瀬尾公治・森川ジョージ各先生との麻雀に勝利したらしい。赤松先生の日記が面白かったので紹介。
- 赤松先生の日記(12/27付): http://www.ailove.net/diaries/diary.cgi
- 瀬尾先生の日記(12/29付): http://www.acs.ne.jp/~seo/dandei/tackynote/tackynote.cgi?action=view&year=2004&month=12&day=29&no=262#1
山本先生は「下北沢の某雀荘が行きつけ」(参考)で、『ゴッドハンド輝』に登場する院長の名前もその店の責任者から取っているのは有名な話である。
この人。