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来賀友志、「東風荘の鉄人」に出場

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業界の有名人がネット麻雀「東風荘」で一般の参加者と対戦する近代麻雀の企画「東風荘の鉄人」.第1回目の安藤満プロ(連盟)に続き,8月15日に行われた第2回では,マンガ原作者の来賀友志先生が登場した.
「東風荘の鉄人」は,竹書房の雑誌「近代麻雀オリジナル」に連載中のマンガと連動した企画.業界の有名人が「鉄人」となり,東風荘のVIP卓で一般の参加者と対戦するというもの.その様子は逐一観戦することができ(チャット禁止),また竹書房サイト内の特設ページ(http://kinma.takeshobo.co.jp/kaijin/)からは全て対局の牌譜がダウンロード可能(今のところは第1回の分のみ).
8月15日に行われた第2回の大会に登場したのは,麻雀マンガファンなら知らない人はいない来賀友志先生.第1回の安藤満プロの時は,パソコンの操作に不慣れな安藤プロに代わって操作していた編集者が切り牌を間違える,といういただけないハプニングがあったが,来賀先生の場合はそれも心配ないはず.
とはいえ自分はネット麻雀を遊ばないため,実際に観戦したわけではない.東風荘のVIP卓は有料制らしく,WEBで決済する手段を持たない人間には若干敷居が高いようだ(以上言い訳終わり).
２ちゃん麻雀板の来賀友志スレによれば,7回戦で1着2回,2着3回,3着2回とまずまずの成績だった模様.まもなく牌譜も見られるはずなので,興味がある方は是非ダウンロードしていただきたい.
ネット麻雀での指導対局(という言い方が適切かどうかは分からない)は,他にもTAISENで行われている「TAISENカップ」がある.気軽に観戦できる点,牌譜をいつでも見られる点などを考えれば,このような大会が増えることはあれ,減ることは少ないと思われる.今後同様の企画がある際は,本紙でお伝えしていきたい.
【参考】