麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

ドカント 3月号

今月16日発売,「高収入&金儲け!!稼げる求人・仕事情報誌」(冒頭画像参照).いつもの通り「街別ギャル雀カタログ」「二階堂亜樹の徒然スロット紀行」,それに今回は「裏ギャンブル体験記」にサンマの話が載っている.順にご紹介したい.

  • 街別ギャル雀(はぁと)カタログ2004 多摩地区編(推定第7回)

第6回の大宮から,また東京に戻って多摩地区編.吉祥寺は第5回で紹介済みなので,それ以西を対象にしている.6店舗は以下の通り.

下半分の3店舗はよくわからないが,上半分は間違いなくギャル雀,しかも老舗の部類に入る.随分昔に行ったきり(しかも1店舗は移転前)だが,総じて気持ちよく打つことができた.八王子は麻雀店の密集地域なので,自然と質が高くなるのだろう.
今回のレビューワの中では,ギャル雀に強いエル・黒木プロの評価を信頼するとよさそうだ.「街のNo.1雀ギャル」はキラークイーンのあやこ氏.
【私信】49番の偉い人,ロッキーはギャル雀でいいの?

題名どおり,スロットの話が主なので麻雀の話題は少し.1月28日に対局のため麻雀博物館に行ったという話だが,何の企画だろうか.楽しみ.

  • 「裏ギャンブル体験記」(画・猿山長七郎,作・大西孝之)

実際の体験を基に構成された2ページの実録マンガ.「麻雀無限会社ZANK」の3巻に出てきたような麻雀大会の様子が描かれている.「ZANK」はヨンマだったが,こちらはサンマ,しかも東天紅ルールということで,熱くなる要素はかなり高い.
描写はそれらしく,特に首をかしげるようなところはない.欄外の解説も的を射たもので,こういった場の存在に半信半疑な自分でも信じてみたくなる.
作者をWEBで検索したところ,シナリオライター育成のための有志団体「シナリオ工房」の入選作の中に,麻雀を題材にした同姓同名の人の手になる作品があった.確証はないが,同一人物かと思われる(情報をお持ちの方はお知らせください).


ところで,沼尻沙弥香はかわいい.
【参考】