麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

がっかりフラレMNOまつり日報

izumick2004-10-12

ホークスは強かったが、ライオンズはその上をいく強さだった。それだけのことを煩悶している。元気がない時に読む麻雀マンガ第2位『トーキョーゲーム』(青山広美)を読む*1。「何だ事務総長 またハレルヤが切れたのか」あたりでスカッとする。10年前尊敬していた先輩が「北斗の拳のパクリやん」と評したのを思い出し、あの先輩は本当はマンガが好きじゃなかったんだと気づく。巻末にオマケ小説がついていて、そういえば新装版の『扉をコジあけて』(ZERRY藤尾)では旧版にあった小説が消えてしまったと嘆く。責任取る覚悟は出来てるとか村松が言ってた青臭さが好きだったのに。後ろではS&Gのしょっぱいアルバムの中でも更にしょっぱい「So Long,Frank Lloyd Wright」がかかっている。後奏でポールが情けない声で「So Long Arty Now」と叫ぶあたり*2で嫌になる。「ヤク酒が切れたら、ちょっと立ち止まってあんたの事を思い出す(When I run dry,I stop a while and think of you)」だけがこの歌を支えている。ホークスの事を思い出す。まだ出口なし、でも「必要なのは闘い続ける意思のみ」。
粗略にて失礼。

【メモ】買っといたほうがよさげ (安藤満・重版かかる?)

【メモ2】普通に自戦記書いている…(浅見先生LittleMSNに行く)

*1:第1位は『3/4 よんぶんのさん』ほんまりう

*2:この歌はポールとアートの別れを歌った曲として有名。建築家志望だったアートと、フランク・ロイド・ライトをダブらせている。後奏がまもなく尽きる頃、消え入るような声で