業界ニュースあれこれ 10/17
秋の眠りは浅く、深く潜れない。そのせいか情報を追求する粘りに欠ける昨今だが、波溜の背中に乗ったミーコの心境で5件ほどお伝えしていきたい。
◆お詫び
17日の19時20分から翌18日の0時30分ごろにかけて、ここには協会の雀王決定戦に関する誤った情報が掲載されていました。
これは一重に確認を怠った私のミスであり、深く反省しております。
虚偽の情報を送信したこと、またもしあるならば、それによって協会の関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
これを糧として、より一層正確な情報の送信に努めます。至らない点多々ありますが、これからもコメントなどでご指摘いただければ幸いです。
10/18 0:45 izumick
◆麻雀王座決定戦、本日決勝
第29回麻雀王座決定戦(主催:日本健康麻将協会・(株)マインドスポーツマガジン社・日本雀友会)は本日が決勝。決勝に進出したのは以下の4人(敬称略)。
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- 飯田正人(最高位戦)
- 浦田和子(棋士会)
- 金子正輝(最高位戦)
- 須藤泰久(最高位戦)
詳しいことは、以下の日本麻将体育協会のサイトのトップページに記載してある。観戦も自由とのことなので、興味のある方は行ってみてはいかがだろうか。
◆大学対抗麻雀選手権大会も本日決勝
青雀旗争奪・第9回大学対抗麻雀選手権大会(主催・全雀連)も本日が決勝。
- 全雀連内・大会要綱: http://www.zenjanren.com/gakusei/ga09/ga9_yok.htm
- 過去の大会の成績一覧: http://www.zenjanren.com/gakusei/ga_home.htm
昨年は立命館大学の優勝だったが(参考・本誌2003/10/23付記事)
今年はどうなるだろうか。↓の日記を見るまで忘れていたが、注目している。
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- 東京から出場する方の日記「シモムラ日記」: http://diarynote.jp/d/31436/
- 東京から出場する方の日記「シモムラ日記」: http://diarynote.jp/d/31436/
◆第2回雀将位は麻雀プロ勝利
今年4月に初めて行われた将棋プロVS協会麻雀プロの対抗戦「雀将戦」。その時は将棋の泉正樹7段が優勝という、麻雀ファンにとって口惜しい結果になったのだが、10月7日に行われた第2回では、麻雀プロが雪辱を果たした模様。
- 「近代将棋」編集長の日記「編集長の近時片片」10/12付: http://kinsho.jugem.jp/?eid=24
- 協会内・第1回の結果レポート: http://www001.upp.so-net.ne.jp/npm/mahjong_syogi/jansyosen.htm
誰が勝ったのか上の記事では分からないが、じきに協会のサイトで大々的に報じられるだろう。楽しみである。
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- 本誌4/21付紹介記事: http://d.hatena.ne.jp/izumick/20040421#p1
- 泉プロは勢いに乗って第12回の雀王オープンでも優勝したらしい: http://www001.upp.so-net.ne.jp/npm/12ki/syousai/izumi_yusyo.htm
- よい本なのでオススメしておこう。将棋プロの中でただ一人第2回の決勝に残った先崎学の『小博打のススメ』(新潮新書)
- 作者: 先崎学
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 新書
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◆ちゅんま(中国麻将)クリッピング予定地
最後に宣伝を。中華な世界に興味がある人が集まる「Chinese Group 〜中華幇〜」というはてなグループで、1ヶ月ほど前から「ちゅんま(中国麻将)クリッピング予定地」という日記をつけている。
- 「ちゅんま(中国麻将)クリッピング予定地」: http://chinese.g.hatena.ne.jp/izumick/
クリッピングという名の通り、中国の麻将(麻雀)に関する新聞記事のURLを記して、簡単な説明や覚書を付け加えるだけの内容である。毎日2〜3件は新しいニュースが登場するのだが、自分の語学力ではどうしても噛み砕ききれないため、この形を取っている。
競技としての麻雀が一番発展しているのは日本だが、連日報じられる記事を見ていると、中国人にとって麻将がもはや生活の一部になっていることに驚かされる。例えば、
など、麻将の話題の及ぶ範囲は相当に広い。
麻将を北京オリンピックの公開競技に採用するという声も次第に高まっており、その動向についても折に触れて紹介していく予定なので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。大変拙い内容ではあるが、コメント・ご質問にはできる限りお答えしていくつもりである
また、中華幇の他の方が運営されているサイトも、中国・台湾に興味がある人に役立つ所ばかりである。どちらかといえば、自分のサイトよりこちらの方をオススメしたい。
- はてなグループ「Chinese Group 〜中華幇〜」: http://chinese.g.hatena.ne.jp/