FeverDragon開始,ブルードラゴンホームページ更新
清水香織プロ(連盟)がメインキャラクターのチェーン店,ブルードラゴンのホームページが更新された.イベントが目白押しであるのに加え,「FeverDragon」の詳細が判明して業界の話題を呼んでいる.
今回の更新は6月からのイベント紹介が主な内容.高崎店に伊藤優考プロ(連盟),熊本店に沢崎誠プロ(連盟)・河本智彦プロ・笠原のぞみプロ(ともに最高位戦)が来るほか,セット向けのイベント用意されている.
しかしそれよりも話題を集めているのが,6月1日より4店舗で開始されるという,「FeverDragon」.いわゆる東風戦なのだが,以下のようなルールが特徴的.
- アガリ連荘
- ホワイトドラゴン(白ポッチ)2枚
- チップ300P
- ゲーム代200P＋トップ賞200P
東風戦でアガリ連荘というのは寡聞にして覚えがない.トップのゲーム代金が400Pというのは,サンマでよくある,「ツモった場合にトップがゲーム代を総払い」といったようなルールを思い起こさせる.
ホワイトドラゴンが2枚ということは,その普及を目的としたものだろうか.4店舗でスタートという点も含めて,実験的な意図で始められたのではないかと推測する.
東風戦については,お店ごとに,「1ラウンドバトル」(渋谷・ドルチェ),「Q-jan」(五反田・楽天,条件付で南場に移行)など,様々な名称が名付けられ,新しい形態の実験場と化している感がある.上向く気配がない不景気がその背景にあるのは勿論だが,来店者の嗜好も,「手軽に,短く」に傾きつつあるのだろうか.引き続き注目していきたい.
【参考】
