麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

さん京都店

先日京都へ行った際に遊んだ.今年の3月末1月にオープン.「私たちテンゴの応援団」を謳い,テンゴへの傾斜を強めるかに見える「さん」グループの最も新しいお店であり,また初めて関西圏に出したお店でもある.フラッグシップショップの意味合いはあるのか,また京都ならではの特徴があるのか.

  • 三条木屋町でラーメン.魔法の粉・グルタミン酸の力で舌も痺れ,腹もふくれていい具合.600円.
  • そのまま木屋町を四条へ下り,適当に右に曲がって河原町通り.ファミリーマートの上,3階.四条河原町の交差点からよく目立つ看板もある.
  • ソファーに座り,適当に会員カードを埋める.涼しい店内.派手さはないが落ち着いている.
  • 余裕を持って10卓,AMOS-KONGBattle4.新しさが売りの店では,4名の点数が出る卓が必須なのだろうか.
  • テンゴの500P-1000P,チップ100P,赤三筒が2枚あるがドラのみでチップはなし.チップは暗カンと一発・裏ドラ.
  • ゲーム代400P,トップ賞100P.預かりなし.ピンの方は分からない.
  • ルール説明は丁寧.テンパイ連荘,親はラスアガリが1度振りで決める.箱下精算なし,ダブロン・九種流れ・数え役満あり.
  • 忘れていた,さんには 60,000点の「てっぺん」がある(本紙5月21日付の記事参照).残念ながら実際に体験することはできなかった.
  • メンバー2入りで4回.よどみない進行,的確にホールにいきわたる指示,抑制の利いた卓での会話.サービスを受けている実感.
  • 名残惜しく去り,雨のあがった巷へ下る.人並みの中で楽しい闘牌の余韻をもてあそぶ.
  • まとめ.サービスに国境なし.もしテンゴであれだけのサービスが維持できるなら,若干高めのゲーム代を払う価値は十分.
  • (追記)完全フリードリンク.食事は美味しそうだった.
    オープン時期については完全に自分の勘違い.失礼しました.(2003/07/08)
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【参考】