月刊プロ麻雀 11月号
先月27日発売、業界ただ一つの活字麻雀雑誌。総監修は井出洋介ミュー代表、購読申し込みはFujisan.co.jpから。
今号は中国競技麻将・第4回日本選手権の観戦記が面白い。マイブームはちゅんまなので、最高レベルを知ることの喜びは大きい。
- 表紙は象牙牌。普段使いにふさわしい簡素さが好もしい。
- 飯田プロが連覇した無双位戦の表彰に続いて、IDMC選手権第4ラウンド。今回の挑戦者は小林剛プロ(ミュー)と安川秀樹プロ(101)。
- 実験対局リポート「オープン麻雀」は「麻雀四季報」からの飛び火か? 実際にやってみると、全く違う頭の使い方をするので難しい。
- 我が勝負哲学はドラゴンズ優勝記念? で郭源治投手。話も上手でカッコいい。
- 「雀士 at Offtime」は唯一の掛け持ち選手、伊藤英一郎プロ(101・最高位戦)。あれは平和島競艇かな。
- 連載は以下の通り(目次掲載順)。
- IDMC第4ラウンド「静の挑戦者二人、秘めたる闘志」 最高位・飯田、王座・井出に挑戦 観戦記 三宅浩一
- 我が勝負哲学14 プロフェッショナルの肉声 元中日ドラゴンズ投手 郭源治
- 飯田正人、無双位を連覇
- 「オープン麻雀」実験対局リポート 井出洋介
- バックナンバー&定期購読のご案内
- 第29期王座決定戦のご案内
- 雀士 at Offtime15 伊藤英一郎
- 第12期日本無双位戦観戦記 編集部
- 2004麻雀エッセイ&インタビュー 日高トモキチ
- プロテスト解剖11 原浩明
- まあじゃんタイムスリップ −1980年−
- 検証・孤高の一人打ち3
- 麻雀界ウワサの真相
- 競技団体ニュース
- 変人13面相の時事放談3 大坂谷雅彦
- 第4回日本選手権 観戦記2・自戦記 岩沢和利/高見沢治幸
- 実力養成講座《初級編》《中級編》 須藤浩・愛澤圭次
- ニュースフラッシュ
- プロ麻雀「MONDO21ニュース」
- 月刊ちゅんま 国際公式麻将協会
- 新・中国麻将入門2 三原孝博
- 競技麻雀V情報・大会スケジュール
- 日本雀友会支部一覧
- 読者プレゼント
- つれづれペンチーピン14 押川雲太朗
- 雀占 Shoyoの観象学 坂本象楊
- MU-R戦
- マチがえてゴメンナサイ/Pro Mahjong Puzzle
- こなたのかいさい3 瀬田一輝
- From Readers
- 「中国麻将入門」は蔡雲選手と高見沢プロの手順解説。字牌の離しどころ、筋牌の残し方など参考になる。
- 中国競技麻将・第4回日本選手権は高見沢治幸プロ(ミュー)の優勝。八索の鳴きはすごいが、五索は鳴いたのだろうか、鳴くとしたら456と567どちらだろうか。(下図参照)
チー
- 自戦記の終わりには「あとは順子場にしていくだけ」という言葉が。自信があるからこその一言。
- 「孤高の一人打ち」は古久根秀孝(最高位戦)・原浩明(ミュー)・鈴木達也(協会)の各プロが挑戦。第1打は皆九筒ツモ切りなのに、古久根プロだけ七筒を残しているのが興味深い。
- 「まあじゃんタイムスリップ」は無双位戦のはじまった1980年。まだまだ熱の冷めやらぬ時代だった模様。爾来24年…
- 競技団体ニュース、最高位戦はプロテスト問題の紹介。
- 今月のスポットライトは阿賀寿直プロ(協会)。
- すっかり忘れていたが、今月の17日は学生選手権。
【参考】
- 麻雀博物館サイト内・宝物閲覧: http://museum.takeshobo.co.jp/houmotsu/hai/hai1.html
- 浅見先生「麻雀祭都」内「象牙牌」: http://www.asamiryo.jp/sonota14.html
- 日本麻将体育協会内・第4回日本選手権全成績: http://www.world-mahjong.com/4thnihonsenshuken/nihonsenshuken.htm
- 郭源治プロデュース「台南担仔麺」タイナンターミィと読むらしい: http://www.token.co.jp/kakugenji/tainan/
- 全雀連内・青雀旗争奪・第9回全国大学対抗麻雀選手権大会: http://www.zenjanren.com/gakusei/ga_home.htm
- 日高トモキチ先生公式ウェブサイト「モキチの物置部屋」: http://www.mokichi.net/