パパのさしごしごろ
『パパのさがしもの』1巻(小沢真理)読了。家族を愛しながらも二重生活を送る男の話で、どことなく『花きゃべつひよこまめ』(篠有紀子)にも似たおかしみが漂う佳品。麻雀のシーンも出てくる。
さしご・しごろはそれぞれ345・456のことで、代表的な三色同順の呼び方。恐らくチンリロリン(3つのサイコロを使う)から来ていると思われるが、その割には「ひふみ(123)のサンショク」などとは言わない。研究が待たれるところである。
【メモ】さすがの編集の腕。
- BS麻雀マンガ夜話第7話『天』のログ公開: http://oak.zero.ad.jp/~zaf93998/mmanga7.htm
自分としてはかなり好き放題に喋ったつもりだが、意外とまともな範囲に収まっている。道のないところに道を作るヒロタシマジックをてんでわかっちゃいなかったようだ。