エロせんリーチ
『エロせん』1巻(神原則夫)読了。昼は理科教師、夜はホテトル嬢の40歳、ほたるさんを巡る物語。下ネタ小ネタ・笑いと泣かせが程よく混ざっていて面白い。個人的には「力のある変態」エロタクや、ベイスターズネタがツボに入った。
「カロセンリーチ」は、どちらもWINDOWSの機種依存文字である「カロリー」と「センチ」とを繋ぎあわせて、リーチ棒に見せかけたもの(冒頭画像参照)。2ちゃんや東風荘界隈でかなり昔から使われているAAの1つである。
【メモ1】獣の臭いがする…「限界」面白かったなぁ(嶺岸先生インタビュー)
麻雀マンガのトップランナー・嶺岸先生のインタビュー記事。「麻雀漫画界では知る人ぞ知る存在」は間違い。正しくは「麻雀漫画界では知らない者がいない存在」である。
- 港北区版タウンニュース「1本のペンから世界へ 『オールドボーイ』をはじめ数々のヒット作を生み出している漫画家 嶺岸 信明(みねぎし のぶあき)さん
41歳45歳」:
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_koho/2005_1/02_10/koho_jin.html - 情報元・id:CAXさま: http://d.hatena.ne.jp/CAX/20050209#minegishi
24歳のデビュー作が麻雀漫画。'87年の『あぶれもん』(原作・来賀友志)じゃないなら『風牌に訊け』(原作・吉田幸彦)かな。ぐうたらだけど麻雀の腕は確かな男と、いい所の令嬢が「究極の牌譜」を捜し求める、どこかで聞いたような話だが、きちんと面白い。
【追記】書いた後記事を読み返したら、何故か年齢が4歳上がって45歳になっていた。となるとデビューは'83か'84年なので、どちらの作品も違う事になる。
後、「手がけた作品の多くは原作者からの脚本を絵に起こす作画家としての仕事」と書いてあるが、先生のオリジナル作品というのは読んだことがない。「ジャングル」ってそうだっけ? ご存じの方はお教えいただきたい。
【メモ2】気にするな、と言われても…(Googleイメージ検索ネタ)
Googleのおかしなイメージ検索結果というのは、WEBのネタとして市民権を得ているが、珍しく「麻雀」の結果が変だったので紹介したい。
google:image:麻雀
足の早いネタなので、見られなかった方はこちらのキャッシュを。
【メモ3】開店おめでとうございます。(ドクターストップ・渋谷)
東京・渋谷の明治通り沿い、ベルゴの隣あたりにフリー麻雀店がオープンしたらしい。知り合いが関係している所なので、お祝いがてらご紹介。
- ドクターストップ: http://www.drstop.net/
今っぽいルールのテンゴで、ルールからは手堅い印象を受ける。