麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

近代麻雀ゴールド 4月号

本日発売、キンマに咲いた一輪のラフレシア。今月もDVDが付録について、特別定価450円。ところで、オリジナルのDVDってどうなったの? 最強戦の続きは?

  • 表紙は珍しくスーツ姿の雀鬼。「型(フォーム)こそ全て!!」だからきちんとしているのか。
  • 巻頭グラビアはインタビュー「絶対的基本動作」。すでに漫才である。

編集:(前略)会長は「基本動作」をどちらで身につけられたのですか?
雀鬼ンなもん、バカヤロウお前、何年やってんだよ、俺は。長い間やってる間に自然に身についたんだよ


近代麻雀ゴールド」2005年4月号・4ページより引用、強調は原文ママ

  • DVDも無論「型〜基本動作」。前回の対局模様にも当てはまるが、映像メディアの強みを生かした特集である。まだ見ていないので何とも言えないが。毎回の事ながら、内容については「初代法大麻雀同好会会長の波乱不万丈ブログ」さまにお任せしたい。
  • 連載は以下のとおり(目次掲載順)。
  • 大方の予想通り、ただの手相マンガな桑沢先生。言いたいことだけ言って、テキトーに牌姿だして終わり。しかも驚くべきことに、来月号に続く。最高で最低だ!!
  • 施川ユウキは2回目登場で新連載「ツモっ子どうぶつ」。それは動物じゃない。
  • 奇抜な設定の割にはオーソドックスに決着した「麻雀高等学校」。佳作ではある。
  • 読み切りで登場は秋月めぐる。テーマはもちろん、作者お得意の「思春期の女の子と麻雀」。そろそろ分量もたまったし、連作として単行本化してくれないだろうか。
  • 4月20日雀鬼鍵山秀三郎が講演会するらしい。鍵山秀三郎は掃除の人。
  • 「バビロン大学麻雀科学研究学部」は対局姿勢と成績との関連について。やっつけ仕事感ただよう、学部というよりはサークルノリのコラム。
  • 連載第2回「梶ヤンの麻雀IQテスト」。「7枚待ちを極めよう」ということで、プロテストっぽい良問。細かいツッコミを入れると、Q2の伏せ牌は1枚多い。それを除いてIQ110、「雀GO!何待ち」で鍛えなおすとするか。
  • 次号予告、新連載で「最強への道」、「超!デジタル」。着々と雀鬼で固めつつある。

【参考】