麻雀業界日報(保管)

麻雀業界日報(2003~2005)の保管

プロのブログ続き

先日の記事「プロのブログ」に反応があったので、調子に乗って第2弾。

◆T-Blog:http://blogs.dion.ne.jp/tomos32/
最高位戦B2・鈴木智憲プロのブログ(情報元:最高位戦のリンク集)。Aリーグの対局模様を牌画を使って紹介してくれる貴重なサイトで、期待は大きい。リンクしてある鈴木佳美プロのサイトも面白い。
◆高橋葵 相田夏奈〜ふたりごと〜:http://fantajia35.seesaa.net/
高橋葵プロ・相田夏奈プロ(ともに連盟)の共同ブログ。同じお店(東松山のファンタジア)で働いているらしい。
◆★巨乳キャバ嬢プロ雀士、歌舞伎町密着24時★:http://ichinosemoe.ameblo.jp/
もえはうすのオーナー、一ノ瀬萌プロ(最高位戦)のブログ。タイトルの通り、キャバクラ嬢としての日常が綴られる。文章の質はかなり高い。
◆悟空の麻雀西遊記http://www.doblog.com/weblog/myblog/15271
協会から101に移籍した岩沢和利プロのブログ(情報元:初代法政大学麻雀同好会会長の波乱不万丈ブログ)。『麻雀無限会社ZANK』に登場する岩ノ沢プロのモデルでもある。ちゅんまの名人だとお聞きしているので、今度ぜひ自分に胸を貸していただきたい。
上記のブログはまだ始めたばかりの所が多く、プロならではの知見や独創性が見られる訳ではない。しかし、とかく情報が少ない麻雀プロの日常について、こうした形での情報発信が見られるようになったのはいい傾向である。継続と身のある情報に期待したい。
【参考】

自分が毎日チェックする麻雀サイトを集めたアンテナ。細かいカテゴリ分けは行わず、麻雀に関する情報が得られるものを選んでいる。麻雀プロのサイト・ブログもいくつか登録しているので、参考になれば。

クーパイ、エレガントシティ…

モテモテ王国占い

神聖モテモテ王国占いを試してみる。「グッバイ、エレガントシティ…」でおなじみの「電光石火供えガイ」が自分の希望だったのだが、不本意なことに「殺したるキング」になってしまった(冒頭画像参照)。でも一人で大爆笑。すごくおもしろかった。
「クーパイ」は「骨牌」と書き、カルタのこと。材質は紙でも骨でもそう呼びならわしている。日本最初のベストセラー麻雀書は林茂光の『支那骨牌・麻雀』だというが、この「骨牌」はどう読むのか、浅見先生にお聞きしたいところである。

プロのブログ

上記セットの際、どなたかに「可愛い麻雀プロのブログとかないんですか?」と尋ねられたのでいくつか紹介。

◆櫻井はるか☆ねっと:http://www.sakurai-haruka.net/
協会の新人プロ。FLASHをふんだんに使っていて、華やか。
◆OL麻雀プロキョーコの日記:http://kyokopro.blog6.fc2.com/
連盟のDリーグに所属する女性プロ。真面目で理知的な雰囲気。
黒沢咲の麻雀日記♪:http://saki-pico.seesaa.net/
連盟の黒沢咲プロ。麻雀格闘倶楽部にも出ているらしい。
◆デジタル系プロ雀士の、デジタルで計れないHello! Projectモー。想日記:http://d.hatena.ne.jp/kassy1103/
連盟大阪支部に所属する男性プロ。ときどき麻雀の話になるが、興味深いことが書いてある。
◆サラリーマン麻雀プロの日常:http://mjpro.livedoor.biz/
協会の男性プロ。雀竜位戦決勝の途中経過が載っている(4/4付)。
有名なプロについては、検索かければ大体出てくるので省略。あと、最近プロの情報はあまり集めていないので、このあたりをカバーしてくれるサイトがあればありがたい。

小島武夫の実戦リーチ麻雀

スレのレス4が面白いのだが、ネタの可能性もある。三重・名古屋圏でご覧になった方がいれば、ご教授ねがいたい。
【関連】

第4回千式&ちゅんま大会@渋谷ドクターストップ

実は昨年から、千式麻雀とちゅんま(中国麻将)を同時に楽しむセット麻雀を主催している。4月3日に第4回を開催したので、その備忘録。どちらかといえば内輪向けなので、興味のある方だけ「続きを読む」をクリックしていただければ幸いである。

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トイツもコーツも

どいつもこいつも

『どいつもこいつも 完全版』1・2巻(雁須磨子)を、まるで作中人物のように頬を染めながら読了。昔から雁須磨子の絵はエロかったことが分かる。眼福眼福。
「トイツ(対子)」は同じ種類の牌が2枚集まったもので、「コーツ(刻子)」は同じく3枚集まったもの……こんなダジャレしか思いつかない自分が情けない。リーチバカヅキでも赤ならとまれ。ベトナム4人打ち歩き。
繁忙期につき粗略にて失礼。

近代麻雀 5/1号

4月1日発売、定価350円。昔は「ベッキン」、今は「無印」が愛称。俗に「竹クオリティ」と称される、いまいち掴みづらい編集方針が魅力だが、力ある連載も多く揃っている。
今号は清田聡と伊藤雅紀が読みきりで登場。

  • 表紙は2回目の「風の三日月」。こうして見ると仮面のインパクトは強い。
  • 巻頭カラーは「MAHJONG 4コマ&ショート FESTA」の第15弾、はぎわられいじ(萩原玲二)。ちなみに第13弾がみずしな孝之、第14弾が神原則夫
  • 続いてグラビア記事は「麻雀を覚えてもらおう!!麻雀指導法伝授 あるいは麻雀友達の作り方」。ロッキー堀江氏をはじめ朝武プロ(連盟)、工藤誠二氏、小林剛認定プロ(ミュー)、片山まさゆき先生、黒田涼子ツアー(ミュー)、ライアンといった面々が、未学習者に対する教え方を語る。企画・内容ともに素晴らしい。最近のキンマのグラビアはかなり充実しているので、切り抜いて保存をオススメしたい。
  • さらに続くグラビアはモンド21・麻雀プロリーグDVDの前宣伝。本誌既報(http://d.hatena.ne.jp/izumick/20050214)の4タイトルについて、詳細に内容を記載している。
  • 巻頭カラーは「バクチ列車編」クライマックスの「凌ぎの哲」。オヤジの出目徳を登場させる演出は胸を打つ。「麻雀放浪記」と銘打ちながらそれを逸脱し、しかも破天荒に面白い展開、今や押しも押されぬキンマの看板と言ってよいだろう。
  • 連載は以下の通り(目次掲載順)。
  • 「影打ちエイジ」。薬局麻雀の由来が明らかになる。少し泥臭い絵柄と不思議な鳥男、しっかりした筋が絡み合う面白さ。連載第11話で、そろそろ単行本の話も出てよいころか。
  • 「リスキーエッジ」はプロローグ終了。話の本筋から女性を弾き出すと同時に、男の馬鹿かっこよさをも描くのが押川雲太朗の凄さ。次号からの新展開に期待は大きい。
  • むこうぶち」は新章突入。表紙の「あれから…もう1年か」は元原作・安藤満のこと。赤を逆手に取る野上の秀を狂言廻しにして、チップ麻雀の話。
  • そして今回の獲物は「森江」。ロシア語のморе(海)から取ったのよ((c)清原なつの)、ではもちろんなくて、ホリエモンに似せたキャラクターである。
  • 「アカギ」は1巡切るだけで24ページ。ますます「アキレスと亀」仮説が現実味を帯びてきた。
  • 読者投稿ページが「近麻・雀(じゃん)くしょん」としてリニューアル。イラストは高田三加から金平守人の「点棒侍」へ。
  • 「雀画バカ一代」は差し込みについて。
  • 「遭った」は花摘香里ゲスト。
  • 広告、川崎・吉祥寺「MAP」。「ZERO Game」と称するノーレート東風戦が始まるらしい。マンセンゴ.NETでも紹介されていた
  • 広告、向ヶ丘遊園「フレンズ」。サイトがオープンしていた。

【参考】

※4月3日作成、諸事情により4月4日更新。