4月15日発売,月刊の男性向け求人誌.とはいえ,最近の雑誌のハヤリだろうか,求人広告よりも読み物のページの方が多い.麻雀企画集団バビロンが協力して,「街別ギャル雀(はぁと)カタログ」を連載しているので,その他の麻雀記事と共に紹介したい. まずは第9回(本…

業界最大のメールマガジン.発行人は麻雀と馬と酒のトリニティ,塔四郎氏.前号で「不定期刊行宣言」がなされ,続刊が危ぶまれたが,一月半ぶりの発行でまずは一安心である.バックナンバーはこのあたりから. 今号は4周年企画「東京マージャントリビア」が面白い.…

毎月10日発行,ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.「麻雀大陸」のメルマガ発行が滞っているので,同種類の中ではこれだけが健在.編集人は麻雀ライターの福地誠氏. 今号は「東風荘VS雀賢荘・頂上決戦」の話題に注目.メンバー・日時も発表になり,盛り上がっ…

アオリにいわく「群雄割拠の時代を生き抜く男の就職情報誌」(冒頭画像参照).先月の16日発売というから,もう1ヶ月近く前のことだ.「当時を思い出すと切なくなるよ.あの頃はフリードリヒがいた…」などとミゼラぶるのはやめて,毎度おなじみの麻雀記事について3…

先月27日発売,月刊の麻雀専門誌.発行はマインドスポーツマガジン社,編集人は井出洋介プロ(ミュー代表).A4版84ページ,550円. 先月竹書房から「別冊近代麻雀」が創刊され,活字の麻雀雑誌が並び立つ形になったが,上手く棲み分けられている.「別冊〜」が企画物を…

2月29日発売,増刊Vマガジン4月号.なかなか売っている店を見つけられず,先週アキバで何とか入手.292ページ,430円(冒頭画像参照) 発売から一月近く遅れて感想を書くのもためらわれるので,今回は目次を紹介するのみにとどめたい. 記事は以下の通り(目次掲載順).…

3月10日発行,ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.編集長は麻雀ライター・福地誠氏.協会のプロが連載記事を書いている.バックナンバーはまぐまぐのこのあたりから. 今号は「東風荘vs雀賢荘 頂上決戦」の話題が興味深い.「ネット麻雀だけで強くなれるか」と…

2月27日発売,現状唯一の活字麻雀雑誌.Fujisan.co.jpから購読申込可能.リニューアル後着々と内容を厚くし,明後日3月5日に竹書房から発売される「活字の近代麻雀」を迎え撃つ.業界に2つの活字誌が並び立つというのは久しぶりのことで,喜ばしい. 巻頭カラーは新…

2月26日発行,今号で4周年を迎えた麻雀メールマガジンの金字塔.発行人は麻雀界の中村うさぎこと塔四郎氏.バックナンバーはmelma!のここらへんが充実している. 今回は浅見先生@麻雀祭都が提案された「麻雀検定」(以下「雀検」)の紹介がメイン.力の入った文章だ…

今月16日発売,「高収入＆金儲け!!稼げる求人・仕事情報誌」(冒頭画像参照).いつもの通り「街別ギャル雀カタログ」「二階堂亜樹の徒然スロット紀行」,それに今回は「裏ギャンブル体験記」にサンマの話が載っている.順にご紹介したい. 街別ギャル雀(はぁと)カ…

ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン,毎月10日発行.ネット麻雀には,「サロン麻雀」に近いものと「フリー麻雀」に近いものがあるらしいが,どちらかといえばサロン麻雀よりであることがこのメルマガからもうかがえる.編集人はハカセこと福地誠氏. 今回は高橋…

1月31日発売,麻雀専門誌(冒頭画像参照).マンガはほとんどが再録だが,記事は旧「麻雀ワールド」のものを引きつぎ,協会プロの書いたものが多い.今号はカラーページが大幅に増加し,64P(全体294P).定価430円. 全体的に校正が甘く,読んでいらいらすることが多い.…

現在唯一の活字麻雀雑誌.雑誌・定期購読専門サイト「Fujisan.co.jp」でも年間購読申し込みが可能(http://www.fujisan.co.jp/Product/2372/).毎月27日発売,550円. 今月号は101の名翔位,ミューのリーグ戦の観戦記が掲載されており,全体的な密度は高い.ここに鳳…

月1回発行,定価350円.「稼げる!儲かる!モテる!男の仕事情報誌」(冒頭画像参照).麻雀の求人広告は一つとしてないが,連載記事「街別ギャル雀(はぁと)カタログ」と「二階堂亜樹の徒然紀行」,特集「女流雀士のパイオニア(中略)浦田和子とは!?」が掲載されている…

今月13日発行,ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.編集は麻雀評論家の福地誠氏.ネット麻雀のメールマガジンの中では最も充実しており,「ムーミン谷」と呼ばれる雀賢荘のユーザでなくとも楽しめる記事が多い.バックナンバーはまぐまぐのこのあたりから. 今…

今月10日発行,業界最大のメールマガジン.先ごろようやく,浅見先生の黄金祭都に加えられた.最新号も,荒らしを続ける彼の裏事情,椎名大介プロとの対戦記など盛りだくさん. 「麻雀スタジアム」の二階堂姉妹は輝いていた.副賞の全自動卓をはなわに譲ったお返しに…

創刊第2号.増刊Vマガジン2月号.前回の記事で,「編集人が協会の副代表」と書いたが,自分の見間違いだった.お詫びして訂正する次第である. 紙面は充実しているが,内輪受けに近い文章・記事も目に付く.次号がないようなはしゃぎ方とも取れるが,もしこのままのテ…

先月の27日発売.「オカルトバスターズがやってきた」「TV・マスコミ情報局」「牌譜鑑賞の手引き」が休載.代わりにタイトル戦の観戦・自戦記が充実している. 表紙は女人牌.小ぶりで愛らしい牌だが函は豪華.とても典雅な嫁入り道具であることだ. 巻頭グラビア…

発売日が毎月16日と判明した求人情報誌(冒頭画像参照).今月は「年間300万円を麻雀で稼ぐ勝ち組」「見知らぬ人からぶん取ってしまえ!」など記事が充実しているので紹介したい. まずは第5回(推定)を迎えた「街別ギャル雀(はぁと)カタログ2003」,今回は中野〜吉…

ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.編集人は先週のオリジナルでやけに鼻息が荒かった福地誠ハカセ.バックナンバーはMacky!が閲覧しやすいようだ. 今月は先月号で紹介していた「チップ制」の反響と効果を述べている.アーケードゲーム的ともいえるこの試み…

「究極の高収入求人マガジン」.ちょっとリニューアルしたようだが,相変わらず発売日を知ることができない.「街別ギャル雀カタログ」と新企画「二階堂亜樹の徒然スロット紀行」が掲載されている. まずは「街別ギャル雀(はぁと)カタログ2003」.第4回では「飯田…

11月29日ごろ発売,増刊Vマガジン12月号.発行は(有)ノンブルワン,編集人と副編集人に協会の正・副代表の名前があるから,なんらかの関係があると思われる.B5中綴じ294P(カラー28P),430円(冒頭画像参照). ターゲットは30代男性なのだろう,15年前の名作「勝負師…

やっと読んだ.この時期まで入手できないとひやひやする. 写真を多く使って,軽い紙面に仕上げる編集がはまってきた.物足りない人もいるようだが,間口がかなり広くなったので個人的には好印象.新年を迎えて連載のいくつかをリニューアルしたが,内容にさして変…

ほぼ月1回発行,業界トップのメールマガジン.発行人は渦中の宇宙流プロと間違われたこともある塔四郎氏.バックナンバーはE-Magazineのこのあたりからどうぞ. 今号はMUの「片八百長疑惑」について激しく追求している.麻雀ジャーナリズムの面目躍如といった感が…

ネット麻雀「雀賢荘」のメールマガジン.麻雀メルマガの中でも有数の充実度を誇る.バックナンバーはMacky!のこのあたりを参照. 今回最も興味深かったのは,「第25回プロ対戦予選大会」の方式だ.各人30チップを持ち,3着だと1枚,4着だと3枚減り,チップが無くなっ…

昨日さびれた酒屋で2号まとめて入手(冒頭画像は11/16号).9/16号(本紙紹介記事)と同様,バビロンズの企画した麻雀の記事が掲載されているので紹介したい. まず10/16号は,「街別ギャル雀(はぁと)カタログ2003」.前回の渋谷編に続き,2回目は池袋編と題して,以下…

ネット麻雀の有名人,とつげき東北氏が登場.ネット雀士の企画は一定の人気を集めているようだ.一方で教室・講座の記事が2つ最終回. 表紙は「青虫牌」.青虫の一索. 記事は以下の通り(目次掲載順). 「とつげき東北」ついに誌上登場 NET雀士VS競技プロ第2弾 我が…

業界最大のメールマガジン.発行人は「プロより強い」と某所で評された塔四郎氏.元プロという噂も.バックナンバーは全て公開中. 今回の目玉は何といっても,塔四郎氏が発掘した井上志摩夫(後の阿佐田哲也)の最古と思われる小説「天和をつくれ」が公開されると…

ネット麻雀の数少ない勝ち組?「雀賢荘」が発行するメールマガジン.バックナンバーはまぐ２あたりから. 編集人・福地誠氏(ハカセ)は一昨日発売の「近代麻雀オリジナル」で「まんトリ Mahjong's Trivia」の連載を始めたが,トリビアルという意味ではこのメール…

この号にて休刊.塔四郎氏風に言えば(失礼)「可愛い女流プロのグラビアをもっと見たかったのに残念」といったところか.自分としては,上手な文章を書くプロが見られたので満足している.安藤満プロも言っていたが,プロは文章書いてナンボだと思う. 表紙＆グラビ…